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日々妄想で暴走

萌えを追いかけ沼にハマる

恋愛不行き届き 那木渡 (BL)

2018年05月27日 | BLCD感想
CAST:佐藤拓也 古川慎 山下誠一郎 小野友樹 他

最初で最後にするから、男に抱いて欲しい--大学の演劇部で衣装製作を担当する若宮鞍馬の秘密、それはクローゼットゲイであること。
そして、ろくに話したこともない一つ年下の後輩・桐島のことを、連日オナネタにアナニーしていること。
ミステリアスな雰囲気を纏う桐島は、繊維問屋の息子で、鞍馬が所属する演劇部の仮部員。部の強化合宿中、恒例行事だという乱パから逃れ、
頭を冷やすために海へ入った鞍馬を、自殺しようとしていると勘違いした桐島が追いかけてきて……。ふたりの歯車が噛み合い、動き出す。

  公式サイトより

キャスト買いなのは言うまでもないんだけど、原作が家にあった。CDを買ってから気づいた。けど、読んでなかった代物…
表紙にしか覚えがないのは読んでなかったからか(爆)

うーんと、役者は悪くない。悪くないのに、なんでこんなにもやもやした気分になるんだろうか。
原作が結果的にあんまり萌えなかったからなのかしら。理由はこれかなぁ…やっぱり。

扱ってるテーマがわりとシリアスなのに、会話がなんかコメディチック。別にシリアスとコメディが同居するのは全然、アリだしそういうのはいっぱい世の中にあるだよ。
それがダメなんじゃない。
なんだけど、比率の問題なのかなんなのか、シリアス路線をぶった切るような言葉のチョイスがどうも気になって、物語に集中できない。
聞いてると、心の置き場に迷ってしまって、なんだかなぁって感じ。
二人の思いがようやく結びついてことに至った後とか、コメディ路線で言い合うのなんて、ある意味、お約束みたいなものなのに、なんでそこでそれ言う?
言葉のチョイス、おかしくね?みたいな心持ちになった次第。

サトタクはことに至ると今回はにゃんこ系のお声で喘ぎ、まこにゃんは基本低音響かせて、わりとガツガツ攻める系。
この二人だから最後まで聞けたけど、他のキャストがしてたら、途中離脱してたかも

あ、おのゆーが楽しそうだったのは、分かった。おねぇキャラで弟である賢人(まこにゃん)に「姉」と呼ばせるくらい強キャラで、似合ってたです。

2枚組の長編だったけど、果たして、そこまで話に厚みがあったかと言われると、ちょっと難しい。

とりあえず、キャストの皆様、おつかれさまでした

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