
外資系コンサルティング会社の秘書課で働く貴女。
これまで勉強や仕事に勤しんだ結果、すっかり恋愛に奥手となっていた貴女だが、
ある日参加した合コンで、参加者の男性に処女を揶揄されてしまう。
やけっぱちとなって酔った貴女は、たまたまバーで知り合った藤木礼央(ふじき れお)に
処女をもらってもらうことに。
しかし翌日、藤木が自分の上司となることが発覚して…!?
「初めては優しくしたから、今度は俺の好きなようにさせてもらおう」
本当の自分をさらけ出した二人の、
初心で刺激的な恋の行方は──
制作: Queen Lily (2024年)
スパダリでズルイ彼をさせたら土門くんの右に出る者はいないでしょうよ…!
お手上げですよ、あんなの聞かされたら。
ということで、大変美味しい彼を堪能して完遂いたしました。ありがとうございます。
深夜残業シリーズ初めて聞くし、Queen Lily さんとこの作品て自分的にちょっと
外すこと多くて警戒心出ちゃってたんですよ、正直。
なので今作もドキドキだったんだけど、みごとに土門くんにやられたですわ。
ハジメテの夜をしっかり覚えてないヒロインちゃんを前に
「今回は好きなようにさせてもらう」とかさ!言う?言っていいのは土門くんの
声宿した藤木礼央さんだけですよ?
オフィスでの顔とヒロインちゃんに向ける顔に差がだんだん出来ていくのが
また良くて。あと完璧スパダリな彼の隙が見えると愛おしさ増しちゃうもので
これで落ちないヒロインはいないでしょう。弱ってるの見せないようにして
結局ヒロインちゃんに看病されるのいいよね。
てか、舐めながら自身をしごくの…?なにそのえっちぃ行動。
自身の行動でヒロインが引きやしないかちらっと心配して、好きかどうか
尋ねるシーンがあったけどヒロインちゃんのOKもらったら、
僅かにほっとした声色になるのが愛おしいんですけど。
そしてもう焦らし方がエロいのよ、プロよ。焦らしのプロなのよ。
しっかり主導権握って、焦らして煽って攻めてくる雄み強めの藤木さん。
バスルームの時からエンジン掛かりだしてベッド移動してからのアクセルの入り方よ…!
威圧感で押さずに色気と手練手管で掌握していく感じがまた良すぎます。
気持ちがヒロインちゃんに向いてる感じがあって、ちゃんと愛情見えるのがとても良き。
良きと言えば、土門くんのするキス音が本当に好物でして。
深い唇へのキスや軽くする鳴らす程度のバードキスもだけど、身体にするキスも
好きなんですよ。
首筋とか肩とか唇じゃないトコにしてるの、なんか愛情こもってる感じで。
キスのバリエーションが豊富すぎるてホントずるいなぁ。
今回の藤木さん、セリフ回しが凄く好みで何度もニヤついちゃったんだけど、
最終トラックの「どうしようもない」ってセリフが凄くツボにきてしまったです。
どうぞ最後まで気を抜かずに聴いて下さいませ。
ちなみに特典はがるまに版を聞きました。
初めての夜の二人が聴けます。こちらもおすすめ。
この時は一回しかしてないけど抱きつぶす勢いでヒロインちゃん抱いちゃって
結果、ヒロインちゃんは寝落ち(気絶では?)してしまったと。なるほどね。
雄みとスマートどずるいオトナをいいバランスで成り立たせる土門くんには
ホント完敗です。